磐余を歩く
06年 9月 30日
安倍文殊院
安倍文殊院コスモスの迷路
安倍文殊院
仲麻呂堂
磐余路
御厨子神社参道
天香具山
推定磐余池跡
明日香村奥山
入鹿の首塚
真神原
古宮土壇
9月30日、藤原宮朝堂院東第四堂発掘現地説明会が行われた。
それに先立って、久しぶりに磐余を歩いて藤原宮に行くことにした。
近鉄桜井駅で下車、安倍文殊院に向かった。
マスコミ報道などでも知られる文殊院のコスモスだが、
期待外れだった。
そこから東に向かって歩く。
安倍寺跡、稚桜神社、磐余池推定地などを巡る。
飛鳥時代に先立つ歴史の中心地である。
継体天皇を初めとして、幾代もの天皇に宮が置かれた場所だとされる。
大津皇子の辞世の歌にも登場するのでよく知られる磐余池。
今は地形の窪み具合で推定されているに過ぎないが、
皇子の歌碑なども何基か設置されている。
香具山から藤原宮に出て、発掘現地説明会に参加した。
その後、飛鳥に向かう。
いつものように飛鳥庵の穏やかな時間の流れを楽しみ、
夕景の中を帰途に着いた。
途中、古宮土壇で落日に出合った♪
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