赤目四十八滝と夏見廃寺
06年 6月 4日
布曳滝
行者滝
霊蛇滝
不動滝
乙女滝
緑の回廊
千手滝
夏見廃寺跡
( タンポポモドキ = ブタナ )
夏見廃寺 金堂と講堂跡
塔と僧房跡
タンポポモドキ = ブタナ
掘立て柱塀から伽藍中心部
金堂基壇
6月4日、夏見廃寺の見学をメインに、名張市を訪ねました。
夏見廃寺は、大来(大伯)皇女の創建と伝えられる昌福寺に比定されます。
壁面を飾るせん仏の出土や大和山田寺と同じ建築様式を示す金堂、特異な伽藍配置。
これらは、何を物語っているのでしょう。
悲劇の皇女としての大来にばかり焦点を当てていると、
大きな見落としをしてしまうかも知れません。
遺跡にもいろいろと語ってもらわなければなりません。
夏見廃寺と資料館を見学の後、同じ名張市にある赤目四十八滝に向かいました。
三年前の赤目四十八滝 「瀑布」
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