山里探訪

北山を訪ねて

2006・03・04




多武峰談山神社


御破裂山北側の山中にある山里「北山」を訪ねてみようと、
三月とは思えぬ冷え込みの中を出かけてきました。

昨夕からちらついていた雪が、多武峰では積雪となって残っていました。


  

北山には、桜井市の今井谷から談山神社西口に続く林道があるのですけれど、
今回は多武峰から山道を行くことにしました。
雪や霜で歩きにくい状況になっていました。





北山の里












集落から御破裂山鎌足公墓所を仰ぎ見る。

静かな北山の里は、素朴な山の集落でした。
4〜5軒だけになっているようですけど、
近い将来住む人も無くなってしまうのかと思うと、
寂しさが漂っているようにも思えます。




藤本山展望台下

北山を後にして、再び談山神社方向へ戻りました。
途中、藤本山の分岐から西に林道を逸れ、
もう馴染みとなった展望台への山道を歩きます。
山中の日陰には、まだ雪が残っています。





休日の明日香村の様子を撮影するマスコミのヘリでしょうか、
島庄遺跡の現場公開の取材なのでしょうか、
ヘリが盛んに石舞台上空を旋回していました。



 

藤本山山頂付近







藤本山への道
(上居・岡ルート)






上居






上居の上宮寺より






石舞台公園






島庄遺跡
(島庄遺跡の北限となる塀遺構が出土しました。
塀は、写真上部のお寺の白い塀の辺りで、南北塀と直交します。)

島庄遺跡は、蘇我馬子の邸宅跡や島宮を含む飛鳥でも重要な複合遺跡です。
30年に及ぶ発掘が、この塀の出土をもって終結するそうです。
まだまだ遺跡の全体像や主要な建物・埋蔵遺物が残されているわけですけど、
集落の下層になる可能性が高く、発掘のみを急ぐことは出来ないのかも知れません。
ゆっくり謎を楽しみながら待つことにしましょう。




北限の塀
柱穴は、単なる塀としては太いように思いました。







溝底部の石敷き





飛鳥寺枝垂れ梅






飛鳥寺枝垂れ梅


藤本山で休息した後、上居に下りました。
飛鳥展望ルートと言ってよい私の好きなコースです♪
島庄遺跡を見学の後、歩き疲れた足を休めるため、
飛鳥庵を目指しました。



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